
赤外線建物診断
外見上は普通の外壁ですが、赤外線カメラで撮影すると、「温度変化によって剥離の状態が鮮明に確認」できます。
赤外線カメラを活用することで、通常の目視では確認しづらい外壁の剥離を検出し、維持管理の精度を向上させることが可能です。この技術の導入により、長期的な「メンテナンスコストの削減」が期待されます。
左の写真のような一見何も問題がなさそうな外壁も赤外線カメラで撮影すると右の写真のように大きく剥離しています。


平成20年以降、建設基準法改正にて一定以上の大きさのビル・マンションを新築・外壁改修してから10年経過すると外壁診断することが義務化となりました。
1.赤外線建物診断

2.打診と赤外線建物診断のイメージ

3.弊社が考える「4つ」のメリット

4.赤外線サーモグラフィーでできること、できないこと
○赤外線サーモグラフィで可能なこと
- 非接触で測定ができる。
- 相対的な温度差を視覚的に判断できる。
×赤外線サーモグラフィでできないこと
- ガラス越し、暑い壁越し(数cm程度以上)等のものは基本的に測定できません。
- 内部熱の状態は、表面に伝達したものを捉えるので内部を透視測定できません。
- 劣化判断可能範囲は、表面から5cm程度の深さまで測定可能です。
5.弊社の赤外線建物診断の流れ

6.撮影の望ましいタイミング

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